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花粉症はなぜ起こるの?

作成日:2021年2月17日

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花粉症はなぜ起こるの?'

今や、2人に1人は花粉症ではないかと言われるほど、花粉症で悩んでいる人が増えています。特定の花粉に反応して症状が出る人は、その花粉が飛ぶ季節になるといつから症状が出現するかと戦々恐々としてしまいます。今回は、花粉症はなぜ起きるのかについて詳しく説明していきます。

1. 花粉症について

花粉症とは

花粉症とは、身体の中に入ってきた花粉に対して、身体にとって異物であると認識して攻撃しようとする反応のことで、これを免疫反応と言います。本来であれば、免疫反応は体にとって大切であり、なくてはならないものですが、過剰に反応してしまうとさまざまな症状を有してしまい、本人には苦痛を伴うことがあります。

このように免疫が過剰に反応してしまって、身体にとって負担になってしまうことをアレルギーと言います。花粉症の場合は、鼻や目についた花粉を鼻水やくしゃみ、涙などで外へと排出しようと免疫機能が働いた結果、それらの症状が強く出すぎてしまうことによって辛い思いをしてしまうことがあります。

花粉には、植物によって飛散する時期が異なります。日本人に最も多いとされているスギ花粉は、2月から4月ごろをピークにほぼ1年中飛散しています。ヒノキ花粉は3月から4月、イネ花粉は5月から6月、ブタクサやヨモギなどの草花の花粉は8月から9月をピークに花粉を飛ばしています。

2. 免疫反応とは

免疫反応とは

免疫についての用語
・抗原:免疫反応を引き起こさせる物質。異物のこと。
・抗体:抗原に対して、特異的に結合して異物を身体から排除しようとする物質。
・抗原提示細胞:身体の中に入り込んだ抗原を取り込んで近くのリンパ節へ移動してリンパ球へと情報を伝達する免疫細胞のこと。
・マクロファージ:抗原提示細胞と同様の働きを持つ白血球の一種。
・T細胞:免疫をつかさどるリンパ球の一種で抗原を攻撃したり、他の免疫細胞を刺激して抗体の産生を活性化させる働きがある細胞のこと。
・B細胞:免疫をつかさどるリンパ球の一種で、抗原に対する抗体をつくる細胞。
・NK細胞:リンパ球の一種で、生まれつき身体に備わっている自然免疫。感染した細胞や腫瘍細胞を攻撃する細胞。
・好酸球:白血球の一種で、抗原に攻撃する一方で、アレルギー反応時に増殖し細胞を傷つける作用もある。

免疫とは、身体の外から侵入してきた異物(ウイルスや細菌、花粉)などから体を守り、傷ついた組織があればそれを修復し、身体全体の調子を整えるシステムのことを言います。私たちの身体には、そもそも体の外から異物が侵入しないように皮膚や粘膜にはバリア機能が備わっています。しかし、そのバリア機能が何らかの理由でうまくいかなくなると、異物が体の中へと侵入してしまいます。

アレルギーの原因となる花粉やダニ、ほこり、食物などはアレルゲンと呼ばれます。アレルゲンが体の中に侵入するとまず、皮膚や粘膜のすぐ下にいる抗原提示(こうげんていじ)細胞やマクロファージという細胞がそれらを発見して異物であると認識します。抗原提示細胞が認識したアレルゲンの種類などの情報は、リンパ球に伝えられます。

リンパ球とは、白血球の一種で、T細胞、B細胞、NK細胞に分けられます。抗原提示細胞からの情報は、まずT細胞に送られ、T細胞からさらにB細胞へと送られます。そして形質細胞という細胞が侵入してきた花粉にぴったりの抗体(IgE抗体)を作り出します。このIgE抗体とは、次に同じアレルゲンが体の中に侵入してきたときに、そのアレルゲンに対して攻撃することができるものです。

IgE抗体は、アレルゲンの侵入を許す度につくられていきます。そして、何年、何十年と長い年月アレルゲンを身体の中に取り込み続けると、いずれ抗体が十分な量になります。その状態で再度アレルゲンに触れたときにアレルギー症状が出現するのです。

つまり、1番最初に花粉などのアレルゲンを感知してすぐにアレルギー症状が出現するのではなく、1度体の中に入って細胞に認識されたアレルゲンに対する抗体が十分量出来上がった後、再度身体の中に侵入したときに、攻撃を行いそれが過剰になったときにはじめてアレルギー症状が出現するということです。

3. 花粉症の症状

花粉症の症状

花粉症の症状は人さまざまですが、代表的な症状はくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの鼻の症状と目のかゆみや結膜の充血、涙が止まらないなどの目の症状です。他にも、のどのかゆみ、皮膚のかゆみ、頭痛やめまい、倦怠感、イライラ、集中力の低下、眠気などその人によって症状が異なります。

4. 花粉症を増悪させる要因

花粉症を増悪させる要因

近年花粉症の人が増加傾向にありますが、その原因として単純に飛散する花粉が増加していることが挙げられます。他にも、大気汚染や春先の黄砂の影響、食習慣の欧米化、ストレスなどが指摘されています。

1)飛散する花粉量が増加

日本では約40%の人がスギ花粉が原因の花粉症であると調査結果も出されています。スギは、日本特有の木で、森林の約18%、国土の12%を占めていると言われています。スギは植林されてから40年ほどで成林し花粉を飛散させるようになります。近年、戦後に植えられたスギの木が大きく成長していることが原因で花粉の飛散量が増加していると言われています。それによって、花粉(アレルゲン)にさらされる量が多くなり、花粉症の発症年齢も低下傾向にあるということです。

また、日本ではヒノキやイネ、ブタクサ、ヨモギなど約50種類の植物の花粉が花粉症の原因になるとされていて、複数の花粉をアレルギーとする人は季節を問わず1年中花粉症の症状に悩まされることになってしまいます。

2)鼻や目の粘膜の細胞が傷つく

免疫反応によって、IgE抗体が作り出されると、そのIgE抗体は身体の中に侵入した異物にくっついて排除しようとします。すると、化学物質であるヒスタミンやロイコトリエンと呼ばれるアレルギー症状のもとになる物質が分泌されます。この2つの物質によって、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの花粉症の症状が引き起こされてしまいます。そして、この反応が繰り返されることによって、好酸球が増加します。好酸球は細胞を傷つけて、過敏な状態を増悪させてしまいます。

3)生活習慣の乱れ

花粉症は、生活習慣の乱れによって増悪すると言われています。例えば、睡眠不足や過剰なストレス、運動不足は免疫系やホルモンバランスを崩してしまいます。免疫系のバランスが崩れてしまうと、少しの花粉にさえも過剰に反応してしまうことがあります。他にも、喫煙はのどや鼻の粘膜を傷つけてしまうため、アレルギー症状を誘発しやすくなり鼻水や鼻づまりなどの症状を悪化させてしまいます。また、食生活の乱れも免疫機能を低下させたりバランスを崩してしまったりするので注意が必要です。

5. 花粉症の予防・対策

花粉症の予防・対策

1) 住環境を整える

花粉症は、より多くの花粉を浴びることによって発症のリスクが高まりますし、発症後も増悪してしまいます。そのため、まずは住環境を整えることが大切です。きれいな空気を保つために空気清浄機を用いたり、花粉のシーズンには窓をむやみに開けずにきちんと閉めることも大切です。

また、外出先から帰宅したときには、服についた花粉を払い落としてから室内に入ったり、手洗い・うがい・洗顔などをして体についた花粉も取り除くようにしましょう。布団や洗濯などは花粉シーズンには外に干さないようにして、どうしても外へ干したいときには花粉の飛散が少なめな午前中のみにするようにしましょう。こまめに掃除をすることも、花粉を除去するために有効であるため、部屋は常に清潔であるように気を付けましょう。

2) 花粉対策グッズを活用する

花粉が顔につかないように、帽子やマスク、サングラスやメガネなどの花粉対策グッズを積極的に活用しましょう。また、乾燥している状態だと、鼻や目の粘膜が刺激を受けやすくなるので、部屋が乾燥しているときには加湿器を利用しましょう。大気汚染によっても花粉症が増悪すると言われているので、空気清浄機は積極的に活用するとよいでしょう。

3) 病院で適切に治療を受ける

花粉症は1度症状が出現すると、放っておくとその後は悪化していく一方です。そのため、少しでも異変を感じたら早期に病院へ行って適切な治療を受けるのがよいでしょう。

4) 生活習慣を改善する

花粉症を増悪すると言われている睡眠不足やストレス環境、運動不足は改善できるように努力をしましょう。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る規則正しい生活を送ることが理想です。睡眠不足はストレスを増大させることもあります。逆に適度な運動をすることによってストレスを解消できることもありますので、十分な睡眠と適度な運動を心がけましょう。

また、喫煙は花粉症だけではなく呼吸器疾患やがんなどさまざまな病気のリスクを高めると言われています。なるべく禁煙をするようにして、禁煙外来を積極的に活用しましょう。

5) 食生活を改善する

免疫機能を高めるには腸内環境を整えることが大切です。免疫細胞の約7割は腸内に存在すると言われています。そのため腸内環境を整えることによって免疫力が上がるとされています。

腸内環境を整えることが期待できる乳酸菌や食物繊維、ビタミンDを積極的に食事に取り入れましょう。乳酸菌は、ヨーグルトなどの発酵食品に多く含まれており、食物繊維は根菜類や海藻類、野菜などに多く含まれています。ビタミンDは、腸のカルシウム吸収を促し、骨を丈夫にするビタミンですが、免疫を調整する働きももっています。ビタミンDは、干しシイタケやイワシ、紅鮭などの魚介類などに多く含まれています。また、太陽光を浴びることによって体内でビタミンDを作り出すことができます。

また、ストレスによって作られる活性酵素という物質が、花粉症のかゆみを増してしまうと言われています。活性酸素の発生をおさえる働きがあると言われているのが、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの3つのビタミンです。ビタミンAは、レバーやのり、にんじんやほうれん草などに、ビタミンCは、キウイなどの果物やブロッコリーなどの野菜に多く含まれています。ビタミンEは、落花生や枝豆、かぼちゃなどに多く含まれています。

コーヒーや紅茶、チョコレートなどに含まれるポリフェノールや、青魚に多く含まれるDHAやEPAは毎日少しずつ摂取することによって花粉症の症状が軽減したと感じる人もいるという報告もあります。
さらにジャンクフードやマーガリンなどに多く含まれるトランス脂肪酸を摂取しすぎると花粉症が悪化するという研究も報告されているため、ジャンクフードはなるべく控えることも大切です。

食事は、これがよいとされた食品だけを食べればよいというわけではありません。栄養素は、それぞれが影響し合ってより効果を高めることもあります。そのため、さまざまな食材を使用して栄養バランスの取れた食事を食べることが重要になります。

6. 花粉症のまとめ

まとめ

花粉症は、多くの人が悩まされる症状の1つです。これまで大丈夫だったのに、ある年から急に症状が出現して、その後一生悩まされるという人も多いでしょう。花粉症は、免疫によるアレルギー反応で、鼻や目の症状が出現します。日本では、スギ花粉による花粉症が多く近年では花粉の飛散量が増加しているため花粉症の方も増加傾向にあると言えます。

花粉症を予防するためには、住環境を整えること、花粉の飛散時期には対策グッズを活用すること、早めに病院へ相談すること、生活習慣を改善することが大切です。中でも食習慣を改善することによって免疫力を高めて花粉症の症状を緩和することができることもあります。免疫力を高めるためには、腸内環境を整える栄養素を積極的に摂取したり、ストレスを軽減させる作用があるビタミンを摂取したりすることがおすすめです。

しかし、これらの栄養素だけを摂取すればよいというわけではなく、さまざまな食材をバランスよく摂取することによって、それぞれの栄養素の働きを高めたり身体を元気にしたりすることができます。

まごころ弁当では、毎日栄養バランスの取れた食事を宅配サービスで召し上がっていただくことができます。また、花粉になるべく触れるのを防ぐために花粉の飛散がピークの時期にはなるべく外出を控えたい人にもおすすめです。花粉症がつらいと感じる方は、まず食習慣や生活習慣を改善することを検討してみてはいかがでしょうか。

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