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大腸がんと食習慣の関係

作成日:2021年5月24日

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大腸がんと食習慣の関係'

大腸がんは、日本人がかかるがんの第1位と言われています。大腸がんは、早期に発見することができれば治癒が可能ともされています。しかし、できれば病気にはかかる前に予防したいと考える人が多いと思います。今回は、大腸がんと食習慣の関係について詳しく説明していきます。

1.大腸がんとは

大腸がんとは

1) 大腸がんとは

私たちは、食べ物を口から取り込んだら食道を通って胃でまずどろどろになるまで消化します。その後、十二指腸を通って小腸へ移動し必要な栄養素は吸収されます。その後大腸へと移動して、必要な水分と栄養素が吸収されていき、不要となったかすが便として身体の外へと排出されます。大腸は、小腸側から、結腸(盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)、直腸に分かれています。

大腸がんは、結腸、直腸、肛門に発生するがんのことで、特にS状結腸にできやすいと言われています。これは便が停滞しやすい部位であるためと言われています。大腸がんには、腺腫(せんしゅ)という良性のできものが変異してがん化するものと、正常な粘膜ががん細胞へと変化するものの2種類があります。多いのは、良性のできものからがんになるもので、最初は良性だったものが、どんどんと大きくなってがん化してしまうことがあります。

良性の腺腫は、1度できると消えるものではなく、1㎝を超えると約30%ががんになると言われているため、良性のうちに切除しておくことも大切です。

大腸がんは、性別によってかかりやすさに大差はなく、高齢になればなるほど発症率は高くなっていきます。食生活の欧米化によって、食物繊維が不足しがちになったり、動物性脂肪の摂りすぎによって、近年日本では大腸がんを発症する人は増加傾向にあります。

2) 大腸がんの症状

大腸がんは、比較的ゆっくりと進行していくがんで、初期の頃には自覚症状はないことが多いです。進行してくると、腹痛、便秘と下痢を繰り返すなどの腹部の不調、出血などの症状が出現します。排便時の出血で気付くこともありますが、痔だと思って放置してしまう方も少なくありません。健康診断の便潜血の検査で出血を指摘されることもあります。

また、大腸がんができる部位によっても症状が異なります。盲腸や上行結腸、横行結腸などの結腸の右半分は、比較的腸管が太く便もまだ液状であるため、例えがんができたとしても排便困難を感じることは少なく、出血にも気づきにくいです。がんが大きくなって、しこりが手で触れるようになってから気付くこともあります。

下行結腸やS状結腸などの左半分では、便も水分が取り除かれており、腸管も少しずつ細くなることから、がんができると便が通過しにくくなり便秘気味になったり、便秘と下痢を繰り返したりするなどの便通異常が症状として出現します。さらに、がんが大きくなると便の通過障害がおこり、腹痛や腸閉塞(腸がつまってしまうこと)などの症状が出現します。直腸にがんができた場合では、肛門に近いため出血で発見されることが多いです。

また、便が細くなったり、残便感があるなどの症状も出現します。
大腸がんは、早期に発見できれば治療、治癒が可能ながんであるため、排便時に出血のある方や、腹部の不調が長期的に続く方は医療機関へ相談することが大切になります。

3) 大腸がんの治療

大腸がんの治療法は、がんの進行の程度によって決まります。大腸の壁は、内側から粘膜、粘膜下層、固有筋層、漿膜下層、漿膜の5層に分かれています。がんが、粘膜内や、粘膜下層内でとどまっている場合には、内視鏡による治療が可能です。内視鏡による治療は、患者さんへの負担が少なく入院期間も1週間程度で済みます。

がんが粘膜下層よりさらに広がり、固有筋層や漿膜まで浸潤していたり、リンパ節へ転移している場合には、手術を行い、がんがある部位とその周りのリンパ節を取り除きます。その後、補助的に抗がん剤治療を行う場合もあります。がん細胞が漿膜の外まで広がり、全身に転移していた場合には、抗がん剤や放射線療法を行います。このレベルまで進行してしまうと、なかなか完治というのは難しくなってくるため、手術が可能な段階までに発見することが大切になってきます。

2.大腸がんの原因

大腸がんの原因

1) 食習慣

大腸がんは食生活が大きな原因であると言われています。特に大腸がんは欧米で発生率が高いことが知られており、日本でも近年増え続けていることから、食生活の欧米化が問題視されています。牛肉や豚肉などの赤身肉や、ベーコンやハム、ソーセージなどの加工肉、動物性脂肪の摂りすぎは、発がん作用があると言われています。

また、食物繊維の摂取不足によって腸内環境が乱れていることも原因の1つと言われています。食物繊維が不足すると、便のボリュームが減ってしまい、大腸を通過するのに時間がかかってしまいます。便が、大腸にとどまればとどまるほど、悪玉菌が増加して大腸を刺激してしまいます。それによって大腸がんのリスクがたかまるとされています。

また、過剰な飲酒も大腸がんの原因とされています。アルコールがなぜがんと関係しているのか、そのメカニズムははっきりしていませんが、日本人はアルコールに対する耐性が弱い方が多く、アルコールを分解しきれなかったり、アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドの毒性が原因となっていると考えられています。アルコールを摂取する量と大腸がんの発症率は比例しているので、アルコールを摂取する際には適量を心がけるようにしましょう。

2) 運動不足

日常的に運動不足の状態が続くと、大腸の動きが鈍くなり、便秘気味となってしまいます。便秘気味になると、便の通過時間が長くなってしまうため大腸に悪玉菌が増えてしまいます。また、肥満の人は大腸がんを発症しやすいというデータもあり、運動不足は肥満の原因の1つであるため、毎日少しずつでも運動習慣を身に着けることが重要であると言えます。

3) 遺伝

家族の中に大腸がんがある人は、大腸がんになるリスクが高いと言えます。また、遺伝性の大腸疾患(家族性大腸腺腫症やリンチ症候群など)は大腸がんと関連していると言われています。家族性大腸腺腫症は、大腸の中に100個以上の腺腫ができる病気で、腺腫自体は良性なのですが、いずれがん化する可能性が高い病気と言われています。

遺伝性のもので、親のどちらかが家族性大腸腺腫症の遺伝子を持っていたら、半分の確率で発症します。リンチ症候群は、遺伝性の大腸がんで、大腸がん以外にも胃や子宮、泌尿器などにもがんができやすいと言われています。リンチ症候群も親に素因がある場合には、半分の確率で遺伝します。家族に大腸関連の病気を持っている人がいる場合には注意が必要です。

3.大腸がんを予防するためには

大腸がんを予防するためには

1) 食生活を改善する

大腸がんを予防するためには、食生活の改善が重要になります。肉中心の食生活から魚中心へ、洋食から和食中心へと食生活を変化させるようにしましょう。お肉を全く食べてはいけないということではなく、お肉ばかりに偏る食生活がよくないので、お肉だけではなくお魚も食卓に並ぶように工夫をするとよいでしょう。

また、野菜をしっかりと食べて食物繊維が不足しないように気を付けましょう。食物繊維には、水に溶ける水溶性の食物繊維と水に溶けない不溶性の食物繊維があります。水溶性の食物繊維は、水に溶けるとゼリー状になり、小腸で栄養素の吸収速度を緩やかにするため、食後の血糖値の急上昇を防ぐ役割があります。それだけではなく、コレステロールに吸着して身体の外へと排出する役割もあるため、コレステロール値の改善にも一役買っています。

ゼリー状になった食物繊維は、便を柔らかくして排泄を促してくれるため、長期間便が大腸にとどまるということを防いでくれます。不溶性の食物繊維は、水分を吸収して便の容量を増やして、大腸を刺激して便通を促します。このような働きがあるため、水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も積極的に摂取していく必要があります。

水溶性と不溶性の食物繊維の摂取割合は、水溶性1:不溶性2程度が理想と言われています。水溶性食物繊維は、果物や野菜類、海藻類、こんにゃくなどに多く含まれています。不溶性食物繊維は、根菜類や豆製品、きのこなどに多く含まれています。水溶性食物繊維は水に溶けるため、長時間水にさらしたり、ゆでこぼしたりしないように調理方法にも工夫が必要です。

その他、アルコールは適量を飲むようにしましょう。アルコールの適量は純アルコールが20gと言われていて、それに相当する酒量は、ビールだと中瓶1本(500ml)、日本酒だと1合、ウイスキーだと1杯、ワイングラス2杯、缶酎ハイ1本程度と言われています。この2倍の量を摂取した場合、生活習慣病やがんなどのさまざまな病気のリスクが高まるとされています。お酒を飲む際には、食事と一緒にゆっくりと飲んだり、週に2回程度休肝日を作るようにしましょう。

2) 運動習慣を身に着ける

適度な運動は、大腸がんだけではなくさまざまな生活習慣病予防にも効果的です。いきなり強度の強い運動をするのではなく、毎日30分程度でも軽く汗ばんだり、息が弾む程度の運動を続けることが大切です。運動をする時間を摂ることが難しい人は、通勤を徒歩や自転車に変えてみたり、上下階への移動をエレベーターではなく階段で行うなどの日常生活の中で工夫していくようにするとよいでしょう。

3) 定期的に健康診断を受ける

食生活や運動習慣を改善したからと言って、すぐに腸内環境が劇的に改善するわけではありません。また、大腸がんは初期にはほとんど自覚症状がないため、気付いた時には全身に転移してしまっていたということもあり得ます。逆に言えば、早期に発見できれば、治療方法はさまざまありますし完治を望むこともできます。

早期に発見するためには、定期的に健康診断を受ける必要があります。大腸がんは、便潜血や必要時にはエコーや大腸カメラなどを使用して検査を行います。大腸カメラなどは体への負担も大きいですが、便潜血は手軽に検査でき、大腸がんの可能性を調べることができるため定期的に受けるようにしましょう。

便潜血検査で陽性であったとしても、必ずしも大腸がんというわけではなく、痔である場合や良性のポリープから出血したり、腸ではなく胃などの別の消化管から出血している可能性もあります。そのため、便潜血検査で陽性判定が出た場合には、出血源を詳しく調べることになります。

また、大腸カメラで良性の腺腫があることを指摘された場合には、医療機関に指定されたスパンで腺腫の大きさを経過観察していく必要があります。良性だからと放っておくと、大きくなったときに将来的にがん化する可能性があるので、定期的に大きさのチェックが必要になります。

4.まとめ

まとめ

大腸がんは、消化管の中の大腸にできるがんのことで、日本では近年増加傾向にあります。その原因として、大きいとされているのが食習慣です。食習慣の欧米化が進み、肉中心の食事、食物繊維不足などによって、大腸がんの患者さんは増加傾向にあります。肉が絶対によくないというわけではなく、肉よりは魚を意識的に献立に組み込んだり、食物繊維が豊富に含まれる食材をバランスよく使用したりして、栄養バランスのよい健康的な食事を心がけるようにしましょう。

また、食事だけではなく嗜好品を少し制限したり、運動習慣を身に着けたりすることも予防には効果的です。そして、これらの予防策をしていても、必ず大腸がんにならないかと言われるとそうではないので、定期的に健康診断を行って、大腸に異常がないかを検査し、万が一大腸がんになったとしても早期で発見できるようにしていかなければなりません。

私たちの健康な身体作りには栄養バランスの良い食事が大切です。「まごころ弁当」では前日までのご注文で、自宅に管理栄養士が献立を考えたお弁当をお届けします。一般の高齢者に向けたお弁当だけではなくカロリーや塩分、タンパク質などの制限が必要な方への対応や、摂食機能によって食事の形態を変更するなど、一人ひとりに合わせて届けてもらうことも可能です。

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