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春はデトックス 花粉症や吹き出物を控えるために

作成日:2022年4月6日

春はデトックス 花粉症や吹き出物を控えるために

春になると体のあちこちがかゆくなったり、プツプツとした吹き出物が気になったりすることはないですか?

急に暖かくなったから、冬の間に溜まった老廃物がこのような症状として現れている、などと聞くこともあります。

今回は春のデトックスに最適な食材やその美味しい食べ方をご紹介します。
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なぜ春にデトックスするの?

冬は老廃物が溜まる季節

寒い冬の間、固く閉ざしていた木の芽が、春の温かさを感じることで急に伸びてくるのと同じように、春を迎えると急に吹き出物や痒みが出てくる、ということはないですか?

中医学では、春に発生するこのようなトラブルは、冬の間に溜まった老廃物が原因だとされています。

冬の間に老廃物が溜まる!とは、なんとも聞き捨てならない話ですが、実際のところはどうなのでしょうか?

日照時間が短く寒い冬のあいだ、何種類かの哺乳類は体温を下げ、冬眠していますね。

冬眠する性質がない私たち人類も、体は寒さから身を守るため、また、陽が長く暖かくて動きやすい夏と比べ、運動量や発汗量が落ちることなどから、代謝が落ちてしまいます。

普段私たちが食べ、消化された結果体内に作られた老廃物は、便や尿、汗として体外へと排泄されます。

が、代謝が落ちている冬の間は上手に排泄されずに、体内に溜まりやすくなってしまうのです。

また、寒い冬の間は汗や皮脂の分泌が減り、肌や粘膜は乾燥しますね。

すると、ふっくらとしていた肌表面の角質層は潤いを失い、カサカサして固く薄くなったり、時にはあかぎれとしてひび割れてしまったりすることがあります。

こうなると、本来肌表面にまで到達しない知覚神経が、角質の部分まで届くようになり、チクチクとした痒みや痛みをもたらすことになります。

老廃物が春のトラブルを招く理由とは?

その後、春になると気温が上がり、肌は汗や皮脂を分泌しようと活発に働きます。

ところが、冬の間老廃物が溜まったり角質がカサカサと乾燥してしまったりした状態の肌は、急激なその働きの変化についていくことができず、かいた汗に含まれる塩分や尿素などが刺激となって痒みを引き起こすことがあります。

また、皮脂を分泌しようとしても冬の乾燥のせいで皮脂腺を上手に開くことができず、皮脂腺内に皮脂が溜まってしまったり、その部分にばい菌がついてしまったりすると、吹き出物やプツプツとした発疹ができやすくなります。

さらに、春は花粉の飛散や偏西風によるPM2.5の飛来などで、肌や粘膜は刺激を受けやすくなっています。

冬の間に溜まった老廃物のせいで代謝が上手く行えなくなると、肌はこれらの刺激をうまくかわすことができなくなり、さらにトラブルを招くのです。

春野菜でデトックス

春になると出てくる野菜、まだまだ寒さが残る頃にはフキノトウやうど、こごみにセリなどが、暖かさが気持ちよくなる頃にはタケノコや菜の花が、市場を彩りますね。

これら山菜は、デトックスに必要な苦みや渋み、また、辛みなどの成分を含んでいます。

フキノトウ

フキノトウ

フキノトウをはじめとする、苦みを含む山菜に多く含まれている成分として有名なものが、「植物性アルカロイド」という成分です。

植物性アルカロイドは、もともと植物が害虫などから食べられてしまうのを予防するために身につけた成分で、私たちにとっては、腎臓のろ過機能を高めたり、新陳代謝を高めたりする働きがあります。

フキノトウは、私たちがとりすぎたナトリウムを排泄させ、むくみを解消したり血圧を調整したりする作用があるカリウム、便秘解消に効果的な食物繊維も豊富に含んでいます。

人間だけではなく、冬眠から覚めたクマが最初に探し求めて食べるものもフキノトウだということですが、誰に習うことなくこのようなデトックス効果があることを知っているのには驚かされますね。

フキノトウといえば天ぷらがおいしいですが、デトックスのためには油脂は控えめに。衣を薄く仕上げるか、おひたし、または味噌、みりんとともに火にかけ練り上げるフキノトウ味噌がおすすめです。

タケノコ

タケノコ

タケノコは胃腸の働きを整える食物繊維、また、疲労回復に効果が期待されるビタミンB1のほか、チロシンという成分を含んでいます。

チロシンは、タケノコを縦半分に切った時に節の間にある白い粉が固まったような成分で、アミノ酸の一種です。

神経伝達を司るドーパミンやノルアドレナリンといった成分を含み、脳の働きを活発にし、やる気を出したりストレスを緩和し、うつ病を改善したりする働きがあります。

こごみ

こごみ

くるくると先が巻いた、可愛らしい姿をしたこごみ。

正式にはクサソテツというシダ植物の新芽です。肌を健やかに保ち、抗酸化作用があるビタミンCやビタミンA、また、腸の働きを活発にしたり、便のカサを増やしたりして便秘解消に効果を発揮する食物繊維を豊富に含んでいます。

セリ

セリ

セリはセリ科の多年草で、田んぼのあぜや川端など、日本中の水気が多い土壌に自生しています。

古くから食用とされ、「セリ ナズナ、ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ」と、春の七草の一種に含まれているほか、万葉集にもその名が詠まれています。

春の七草は、本来旧暦での1月7日に摘んでいただくもの。

旬は2月から4月にかけてとなります。現在、セリは一年を通して栽培、流通しており、秋田県ではきりたんぽ鍋には欠かせない材料として知られています。

セリは抗酸化作用が強く、肌や粘膜を強化するβカロテン、肌を美しく保ち、シミやそばかすを予防するビタミンC、腸の働きを整え、便秘解消に効果的な食物繊維を多く含んでいます。

セリには独特の爽やかな香りがあります。

これはオイゲノールやピラジンという成分が中心となっており、鎮静作用、肝機能強化作用があると言われています。

セリは水芹(すいきん)という生薬としても利用されています。

主に清熱(熱を持ったニキビなど、できものの熱を鎮める)利湿(体内に過剰に溜まったむくみなどの水分を排泄させる)作用があると言われています。

乾燥させた茎や葉を煎じて飲むと、痰を切り、食欲増進、便秘解消、利尿作用があることが知られています。

また、乾燥させたものをガーゼやお茶パックなどに入れ、入浴剤として利用すると体が暖まり、神経痛やリウマチに効果が、生のセリをすりつぶして絞ったしぼり汁には、解熱作用があるとされています。

デトックス効果がある春野菜 でも食べすぎは逆効果?

上記でご紹介したような春野菜には、苦みや渋みを含んでいるものが多くあります。

この苦み、渋み成分こそがデトックス効果を発揮してくれるのですが、過ぎたるは猶及ばざるが如し、食べすぎはかえって吹き出物やアレルギーを引き起こしてしまうことがあります。

タケノコやこごみを、ぬかや灰汁を入れた湯で下茹でするのはそのためで、それぞれの山菜に応じた下処理の仕方があります

胃腸を整え代謝を促すためには豆類もおススメ

このように、春野菜はちょっとした下ごしらえが必要であったり、旬を逃すと手に入れることが難しいものが多かったりすることがあります。

そんな時には、豆類を食事にプラスすることもおススメです。

豆類にはたんぱく質や食物繊維をたっぷりと含んでいるものが多く、便秘解消に効果的なほか、薬膳では「利湿」「利水」といって体内に溜まった余分な水分を体外へと排泄する働きを持つものが多いのが特徴です。

特にあずき、いんげんまめ、くろまめ、緑豆には高い利水作用があるとされています。

デトックス効果春の苦い野菜はちょっと苦手…という方には、豆類でむくみを解消したり便通を整えたりしてデトックス効果を期待するのもよいですね。

セリと魚介の塩炒め

セリと魚介の塩炒め

香り良いセリは繊細な魚介の香りを受け止め、とてもさっぱりとおいしく召し上がっていただくことができます。

また、薬膳では、イカやホタテ、エビなどの魚介類の多くには、体内でデトックスを司る器官である肝臓を保護する働きがあると言われています。

【材料】2人分
・タコ、イカ、ホタテ、エビなどのシーフード…約200g
・せり…2束
・しょうが…1/2かけ
・サラダオイル…大さじ1
・中華スープの素…大さじ1/2~
・熱湯…大さじ2
・片栗粉…大さじ1/2
・水…大さじ1
・白ごま…大さじ1

材料

【作り方】

①ボールに中華スープの素を入れ、熱湯を注いで溶かしておきます。

②タコ・イカ・エビなどは必要に応じて下処理をし、一口大に切っておきます。

③セリは洗って根元を切り落とし、3~5cm長さに切り分けておきます。

④①のスープが冷めたら片栗粉を加え、よく混ぜておきます。

⑤フライパンにサラダオイルとしょうがを入れて熱し、香りが出てくれば①のシーフードを炒めます。

作り方⑤

⑥全体に火が通れば④のスープを加え、全体にしっかりと火が通り、とろみが付くまで炒めます。

作り方⑥

⑦仕上げに③のセリを加えざっと混ぜて軽く火を通し、白ごまを指でひねりつぶしながら加え、仕上げます。

作り方⑦

栄養バランスを整えた食事でさらに元気に春を過ごす

春を迎えて急に出てくる肌トラブル、これを未然に防ぐ力を持つ春野菜などをご紹介しました。

もちろんデトックスも大切ですが、最も大切なのは、栄養バランスが整った食事で体の基礎を整えることです。

しかし、栄養バランスが整った食事を毎日用意するのは大変ですね。特に家族の中に持病による食事制限があったり、咀嚼・嚥下に不安がある方がおられたりする場合はいろいろな制約があり、なおさら難しくなります。

そんな時におすすめなのが、まごころ弁当のお弁当です。

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まとめ

今回は春に大切なデトックスについてご紹介しました。

まだ雪が残る立春の頃から、5月5日頃の立夏を迎えるまでの期間、冬の間に溜まってしまった老廃物のほかにも、花粉や黄砂など、アレルゲンとなったり、肌トラブルを招いたりする物質が次々と降り注いできます。

しっかりとデトックス効果がある食材で対策を施したり、体内にアレルゲンが入らないように、肌や粘膜を保護してくれる食材をとったりして、春を元気に過ごし、来たる梅雨や夏を迎える準備を整えましょう。

この記事の作成者:真鍋 実穂(調理師)
この記事の提供元:シルバーライフ

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