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使い方いろいろ、食事とその材料の宅配について

使い方いろいろ、食事とその材料の宅配について

宅配できる食事やその材料にはいくつかの種類があります。それらを上手に使いこなせれば、時短や節約、健康管理などにも役立ちます。食事とその材料の宅配について、家族構成別に考えてみます。

生鮮食品・日配食品

生鮮食品とは主に、野菜や果物、鮮魚、精肉と、その一部の加工品を指します。牛乳・乳製品、卵、畜産加工品、大豆製品、練り物などは、食品の性質や取り扱い方は生鮮食品に近いのですが、流通の仕組みにより日配食品(デイリーフーズ)として扱われます

これらの食品は品質の劣化が早くて貯蔵が難しいものが多く、流通の際には適切な温度管理や迅速な輸送工程が重要となります。生鮮食品や日配食品の宅配サービスには、その仕組みによっていくつかの種類があります。

定期宅配サービス

あらかじめ選んだ食材が宅配されるサービスです。自社配送の場合は地域ごとに配達の日時が指定されているケースが多いようです。配送方法が宅配業者に委託の場合は、確実に受け取れる日時を指定できる場合があります。

ネットスーパー

主に大手のスーパーマーケットやコンビニエンスストアが実施しているサービスです。インターネットやスマートフォンのアプリから欲しい商品を選んで注文すると、配送エリア内の店舗から商品が届きます。配送料はかかりますが商品の価格は実店舗と同等で、安心して購入できます。配送エリアが決まっているので、事前に確認が必要です。

買い物代行サービス

家事代行サービスのひとつとして、買い物代行サービスを実施している会社が多いようです。メールや電話、FAXなどで依頼し、必要なものを購入して届けてもらうことができます。購入したい品物については比較的細かな指示ができますが、買い物の代金に加えて1時間あたり数千円の利用料や交通費などが必要なので、費用は高くなります。食料品の購入と料理代行サービスなどを組み合わせての利用が可能です。

産地直送

産地直送とは、生産者と消費者が直接取引を行う流通形式を指します。中間業者を通さないことで商品価格が抑えられることと、生産者から直接配送されるため、新鮮な商品が手元に届くことが大きな利点といえます。産地直送食品の宅配は、生産者が開設しているホームページで直接受注・発送を受けていたり、産地直送サービスを実施している生産者を集めたウェブサイトやJAの産地直送通販サイトなどでは、全国からの産地直送食材を手軽に選ぶことができます。

半調理食品

半調理食品(半調理品)は、皮むきや切断、味付け、粉付けなど、食材の下ごしらえがされていて、煮る、焼く、炒める、揚げるなどの加熱調理や、盛り付けその他の調理工程を行うことで食べられる食品のことを指します。半調理食品は、さらにいくつかの種類に分けることができます。

冷凍食品

食品の長期保存を目的に、冷凍した状態で製造・流通・販売されている食品を指します。冷凍食品は食品の品質を保つために、次の4つの条件を満たす必要があります。

1.下処理してある
食材を洗浄後、必要な下処理がされています。皮や骨・内臓など不可食部を取り除き、適当な大きさに切断します。商品ごとに味付けや粉付けなど一部の調理工程を施します。

2.急速冷凍
調理しやすい状態にしたものを、-30~-40℃の低温で急速凍結します。非常に低い温度で短時間のうちに冷凍した食品は氷の結晶が小さく、解凍後も凍結前に近い状態を再現することができます。

3.包装されている
適切な包装により、輸送中の汚染や衝撃、乾燥、酸化などから食品を守ります。冷凍食品の包装には、品名・原材料名・添加物・内容量・賞味期限・保存方法・使用方法・凍結前加熱の有無・喫食時の加熱の必要性・製造者名または販売者名および住所(輸入品の場合は、原産国名と輸入業者および住所)・JASマークや認定証マーク・取り扱い上や保存上の注意事項など、多くの情報が記載されています。

4.-18℃を維持
食品の温度は、生産→貯蔵→輸送→配送→販売の全ての過程で-18℃以下に保たれるように管理されます。冷凍食品の品温を-18℃以下に保つことができれば、製造後約1年間は品質が維持されるという実験結果が、アメリカで発表されています。

<冷凍食品の解凍方法とその特徴>

解凍方法 特徴 備考
常温解凍 冷凍庫から出し常温に一定時間おいて解凍する方法。 傷みやすい食品は食中毒のリスクがある。
低温解凍 低温で安定した温度で解凍する方法。冷蔵庫内などが適している。 品質を落とさずに解凍できるので生鮮品の解凍に適しているが、時間がかかる。
流水解凍 解凍したい冷凍食品をビニール袋などに入れて、密閉された状態で流水にさらす方法。 低温解凍よりも短時間で解凍できるので、厚みのある肉や魚介類などの生鮮品に適している。
急速解凍 電子レンジを使用する方法。 短時間で簡単に解凍できるが、均一に解凍できないことがある。
加熱解凍 加熱調理を行いながら解凍する方法。 事前の解凍が不要で、調理過程において解凍される。

一般社団法人日本冷凍食品協会のウェブサイト、冷凍ONLINEです。冷凍食品の解凍について詳しく説明されていますので、ご参照ください。
https://online.reishokukyo.or.jp/feature/feature-2.html

カット野菜

洗浄し、用途に応じた形状に切断(カット)され、袋やパック容器に詰められた野菜です。一種類の野菜だけが詰められたものから、サラダ用や炒め物用など複数の野菜が適当な大きさにカットされて詰められているものなど、いろいろな商品があります。カット野菜は予備洗浄後大まかに切断されてから、さらに徹底した洗浄が行われます。その後商品に応じた大きさにカットされて殺菌・洗浄後、水切りして包装されます。カット野菜に使用される殺菌剤は主に次亜塩素酸ナトリウムで、微生物や細菌を除去し、安全な商品の製造には欠かせません。これらの方法は食品衛生法で規定されており、食品、添加物等の規格基準により定められている消毒・殺菌方法です。

カット野菜には栄養がなくなっているのではないかという懸念も聞かれます。実際に洗浄・消毒により水溶性の栄養素については流出して減少しますが、これは家庭で野菜を扱うときにも同様です。一定の栄養素の流出はありますが、無くなってしまうわけではありません。

ミールキット

ミールキットは、料理を作るために必要な材料が、一式セットになっているものを指します。下処理済みの野菜や肉などの食材と調味料が人数分セットになり、詳しい作り方レシピが同梱されています。

ひとつの料理を作るために、買い物に行って食材や調味料などを揃えてからのことを考えると、その労力と調理時間を大幅に短縮することができます。できあがった料理に対しての費用は高くなりますが、調理中に出る生ごみの量は大幅に減量でき、適量の食材をその都度使い切ることで作り過ぎによる残食や食材の使い残しなどによるフードロスの減少、家庭での食中毒の予防などにもつながります。また調理時に食材や味付けなどのアレンジも可能なので、簡単に自分の好みに合った食事を用意できるといえます。

宅配弁当

お弁当には常温でその都度届くものと、冷蔵や冷凍で保存が可能なものがあります。常温のお弁当は、届いてすぐに食べられることが最も大きな特徴です。近所のお弁当屋さんや仕出し弁当の会社に直接注文するか、宅配弁当のウエブサイトからも注文できます。配達エリアや、注文個数に制限があることがあるので確認が必要です。冷蔵や冷凍のお弁当は、常備しておくことでいつでも食べることができます。食べる頻度に合わせて定期購入にしておけば安心です。冷凍のお弁当の宅配会社の場合、多くは管理栄養士による献立作成がされており、栄養バランスが整った食事を、レンジで温めるだけでいつでも食べられることが最も大きな特徴といえます。

【まごころ弁当】では一般向けの献立はもちろん、ご高齢者向けの献立、カロリー調整食やたんぱく調整食、食べやすい食事形態のやわらか食やムース食などをご用意しております。ただいま無料試食キャンペーン中です。ぜひご利用ください。
https://www.magokoro-bento.com/

家族構成別、食事と材料の宅配について

食事とその材料の宅配を利用するときには、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

ひとり暮らし・共働き夫婦

少人数の食事で困ることのひとつに、食材を使いきれないことがあります。キャベツを1玉購入しても、ひとりで食べきるのはなかなか大変です。食材を安く買っても、ムダにしてしまうことになりかねません。ひとり暮らしや共働き夫婦など、忙しくて少人数の家族におすすめは、定期宅配・ネットスーパーです。

近所に大手のスーパーがあり、ネットスーパーの利用が可能であれば、日常的に消費する食品はネットスーパーをおすすめします。自宅で時間を気にせず買い物ができ、送料はかかりますが、商品価格は実店舗と同等でとても便利です。さらに定期宅配でミールキットを購入しておけば、疲れていても短時間で食事を作ることができます。

定期宅配とネットスーパーで注意したいのが、配送エリアと配送方法の確認です。近所に大手のスーパーがあっても、ネット販売に対応していない場合もあります。また、配送エリアによっては配送料が異なる場合があるので、確認するようにしましょう。自社配送で配送日時が決まっている場合には、そのときに在宅していないと受け取ることができないため、配達指定のできる配送方法が安心です。

赤ちゃんや子供がいる家庭

赤ちゃんや小さな子供がいる家庭では、買い物に出かけること自体が大変です。子供の体調やお天気でも買い物に出かけることが制限されてしまうため、宅配サービスを活用できれば、買い物にかかる負担を軽減することができます。

赤ちゃんや子供がいる家庭におすすめの宅配は、定期宅配・冷凍の宅配弁当です。定期宅配では、赤ちゃん向けの商品や食品が充実している会社もありますし、離乳食に便利な冷凍食材の他に、ミルクやおむつなどの日用品も一緒に注文することもできます。また、赤ちゃんや子供が食べるものは特に、食品の安全性も注目したいところです。近年特に、食材の安全性を守ることに注力している食品の宅配会社は多く、契約農家による有機栽培や減農薬栽培に力を入れていたり、独自の基準を設けた放射能検査などを実施している会社もあります。

もうひとつ強くおすすめしたいのが、冷凍の宅配弁当です。小さい子供や赤ちゃんがいるお母さんは子供たちのことが優先になり、自分のことがつい後回しになりがちです。しかし特に授乳中のお母さんには、十分な栄養と休息がとても大切です。お母さんの摂った栄養は、母乳の栄養に直結するといっても言い過ぎではありません。そこで冷凍庫にお弁当が常備してあれば、子どもたちがお昼寝している間にも、さっと栄養バランスの良い食事を摂ることができます。疲れて子供と一緒に眠ってしまっても、遅く帰ったご主人が、自分でお弁当を温めて食べることができます。家族の健康を守るには、お母さん自身が健康であることはとても大切です。無理なく栄養バランスの良い食事が摂れるように、冷凍の宅配弁当を活用してみましょう。

高齢者夫婦、高齢者のひとり暮らし

高齢者だけの世帯では、生活圏内に便利に買い物ができる場所がある場合は、買い物に外出することも楽しみのひとつとなりますが、体調が優れないときや天候の悪いときなどは、買い物に出ることが困難となります。また高齢者が重い荷物を運ぶことは、時には怪我につながることもあるため注意が必要です。重いお米や生鮮食品類は、まとめて定期宅配をおすすめします。定期宅配会社の中にはインターネット環境がない場合でも、注文書でのやり取りが可能な会社もあります。また、食品以外の商品も一緒に注文することができれば、重いものでも安心して頼むことができます。

また持病により食事に制限がある場合や、摂食嚥下機能に低下がある場合は、宅配のお弁当の利用をおすすめします。高齢者の夫婦でひとりに食事制限がある場合、その内容によっては2人で同じ食事では好ましくない場合もあります。1人分の食事を用意することは、実はなかなか大変で非効率的です。古くなってしまった食材を使ったり、同じ食事が続いたりすることは、体調を崩すことにもつながります。宅配のお弁当は、高齢者向けに管理栄養士が考えた栄養バランスの良い献立や、食事の制限に対応した献立が用意されています。レンジで温めるだけで、食材を無駄にすることなく安心して食事を摂ることができます。また、摂食嚥下機能に配慮した食事形態のお弁当が用意されている会社もあります。管理栄養士による電話相談にも対応している会社がありますので、気軽に相談してみましょう。

まとめ

現在では、日常的に使用する食品のほとんどが宅配できるといっても言い過ぎではありません。しかし宅配の方法や、宅配される食品の状態は多岐にわたるため、使用目的に合わせた宅配のサービスを選ぶことが大切です。食事にかかる労力と時間、費用を節約するために、食事やその材料の宅配サービスを上手に利用しましょう。

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