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お弁当の宅配サービス、上手な利用方法とは

お弁当の宅配サービス、上手な利用方法とは

お弁当が宅配できるサービスは、いろいろな場面で役立ちます。近年その需要とともにお弁当を宅配する会社は増加していて、お弁当の種類も豊富で、宅配の方法やサービスもさまざまです。お弁当の中身以外にもこだわりをもつ会社も多くなっているので、お弁当の利用用途に合わせて特徴を生かし、上手に選んで利用しましょう。

お弁当の宅配サービスの種類

宅配サービスのお弁当にはいくつかの種類があります。

一般的なお弁当

配達時間に合わせて作ったお弁当が、すぐに食べられる状態で届くものと、冷蔵や冷凍で保存ができる状態で届くものがあります。

作りたてのお弁当がすぐに食べられる状態で配達される場合は、イベントや会議・研修など、不特定多数の人が食べる場合に便利で、自宅はもちろん、会社や指定された場所に宅配が可能です。配達場所に近いお弁当屋さんや仕出し弁当の業者に直接注文して配達してもらう方法の他に、インターネットを利用したお弁当のデリバリーサイトから注文する方法もあります。お弁当の内容はどちらかというと栄養面より、味や見栄え、ボリュームなどを重要視していることが多く、価格も数百円から数千円まで幅広くあります。

お弁当のデリバリーサイトでは、和食・洋食・中華、その他イタリアンやサンドイッチなど、豊富な店舗から選ぶことができます。中には有名^店のお弁当や、有名シェフや料理人が監修したお弁当や、お弁当容器に加熱式容器を使用し、電子レンジなどを使用しなくても温めることができといった高級志向のお弁当もあります。

冷蔵や冷凍で届くお弁当は保存が可能なので、必要な数を計画的・定期的に購入すること場合に向いています。買い置きしておくことでいつでも手間をかけずに食事ができ、ほとんどの場合、電子レンジで温めるだけで食べることができるので、子どもや高齢者でも簡単に用意することができます。管理栄養士による献立作成など栄養面に配慮されていて、糖質制限に対応しているお弁当もあります。各社とも献立のバリエーションも多く、飽きずに食べられるように工夫がされています。

高齢者向けのお弁当

高齢者に合わせて栄養バランスや味付けを工夫し、食べやすさに配慮されているのが特徴です。多くの会社では「普通食」を基準に、エネルギー量(カロリー)を調整したお弁当や、塩分やたんぱく質量などを調整したお弁当など、栄養バランスに配慮したお弁当が用意されています。配慮されているのは栄養面だけではなく、摂食嚥下機能に低下がみられる高齢者の方でも安心して食べていただけるように、食事の形態に配慮された、一般的に「介護食」と呼ばれるお弁当も用意されています。

家庭では食べやすく調理するのが難しい肉や魚は骨なしを使用し、加圧調理や凍結含浸法などの調理方法でやわらかくなるように調理されています。野菜類は繊維を短く断ち切るように切り、いも類や根菜類は煮崩れしないようにやわらかく煮上げるなど、見た目も食欲をそそるような工夫がされています。

病者向けのお弁当

2009年(平成21年)厚生労働省より食事療法用宅配食品等栄養指針が発表されています。これは、在宅で療養をする人のために栄養管理がなされた食事を宅配で利用できる「宅配食品」が適正に利用されることを目的のひとつとしています。

栄養基準や献立、栄養管理体制、主治医との連携、利用者への情報提供などについて定められており、この指針に基づいて食事療法食として利用できるお弁当を提供している会社もあります。

アレルギー対応のお弁当

食物アレルギーがある場合、食事には十分な注意が必要です。食物アレルギーに完全対応できるお弁当の宅配会社は多いとはいえませんが、除去対応が可能な食材を示していたり、食物アレルギーの内容によっては除去対応が可能な場合もあります。管理栄養士による電話相談を受けている会社も多くありますので、アレルゲンとなる食品が多い場合や、重症発作の経験がある場合には特に、食物アレルギーについて直接相談することをおすすめします。

ハラールのお弁当

「ハラール」はアラビア語で、イスラム教の教えで許されているという意味です。反対に禁じられているという意味の言葉を「ハラーム」または「ノンハラール」といいます。イスラム教では神に許されているか、禁じられているかが、生活の全般にかかわっており、食べ物もその一部といえます。ハラールの食品は「体に良い(人体に害がない)」ことが前提にあり、もちろんイスラム教徒以外の人でも食べることができます。

<ハラールとハラームの食品例>

ハラール(許されている)食品ハラーム(禁じられている)食品
・野菜、果物、魚、卵、牛乳
・イスラムの教えに従った方法で屠畜・加工された動物の食肉と、その派生物  など
・豚、犬
・死んだ動物の肉
・イスラムの教えに従った方法で屠畜・加工されなかった動物の肉と、その派生物
・血液
・酒  など

この他、調味料などにも配慮された、イスラム教徒の人でも安心して食べることができるお弁当の宅配サービスもあります。

日本ハラール協会のウェブサイトです。ハラールについて詳しく説明されています。ご参照ください。
https://jhalal.com/halal

自分に合ったサービスをみつけるために

とてもたくさんのお弁当の宅配会社から、食べる人に合ったものを選ぶために、チェックしたいポイントがいくつかあります。また「これだけは譲れない、必要だ」と思う事柄がある場合は、それを軸にして他の要素を検討していきましょう。

最も必要なことは何か

お弁当を食べる人によってお弁当の種類はある程度決まりますが、食べる人にとって最も大切なことが何かを考えてみましょう。食事にはいろいろな要素があり、食事に何を求めるかは人それぞれです。もちろん健康維持のために食事は必要で、栄養素や安全性は大切なことですが、それだけではなく楽しみや満足感、食事を通して生まれる社会や人とのかかわりなど、食べる人の生活環境を見直すきっかけにもなります。

使用頻度は

決まった1日だけお弁当の宅配が必要なのか、定期的に宅配が必要なのか、または具体的に食べる日にちは決まっていないけれどストックしておくためなのかで、選ぶお弁当の保存状態が異なります。

例えば平日の昼食に毎日利用するのであれば、すぐに食べられる常温のお弁当が便利かもしれません。その場合はそれまでの食事の時間を大きく変えることなく、さらにできるだけ同じ時間に配達してもらえるのが理想的ですが、必ず受け取ることができる環境も必要となります。

冷蔵や冷凍のお弁当の場合には、冷蔵庫や冷凍庫に保管できるスペースが必要となるため、利用頻度と注文単位の調整が必要となります。必要なときに1食だけの注文が可能な場合もありますが、何食かまとめての注文の方が割安な場合もあります。価格とあわせて検討すべき要素のひとつといえます。

配達方法は

配達の方法は、自社配送の場合と宅配会社による配送の場合があります。自社配送の場合は配達エリアによって配達の曜日が決まっていたり、土日祝日はお休みのケースもあるので、使用頻度とあわせて調整が必要です。宅配業者による配送の場合は、配達日の指定が可能であり、万が一受け取れなくても再配達の依頼ができますが、冷蔵・冷凍のお弁当に限られます。

価格も大切

継続的な宅配を考えている場合は特に、1食あたりの価格は気になるところです。常温のお弁当の場合は、数百円のお手軽なものから、数千円の高級なお弁当もあります。冷凍のお弁当でも300円台から1000円に近いものまで幅が広く、毎日となるとその差額は大きいものになります。まとめて複数個注文することで、1個単価が割り引かれることがありますし、反対に個数が多くなると送料が変わることもあります。長期間継続利用や定期利用をする場合には、具体的に試算をしてみましょう。

確認すべきポイント

必要なポイントを明確にすると、お弁当の宅配会社がいくつかに絞れます。その中で忘れずに確認しておかなくてはならないことを挙げます。

おいしさ、ボリューム

作り立てのお弁当の宅配を初めて利用する場合には、事前に味を確認することは難しいかもしれません。しかし冷凍のお弁当の場合には、多くのお弁当宅配会社で試食サービスがあります。初回のみ割引や無料などの試食サービスがある場合はぜひ利用して食べてみましょう。

【まごころ弁当】では一般向けの献立はもちろん、ご高齢者向けの献立、カロリー調整食やたんぱく調整食、食べやすい食事形態のやわらか食やムース食などをご用意しております。ただいま無料試食キャンペーン中です。ぜひご利用ください。
https://www.magokoro-bento.com/

「おいしい」と感じる味は個人差も大きく、和食・洋食・中華などの好みによっても異なります。どんなに使い勝手の良いお弁当の宅配サービスでも、おいしく食べることができなければ意味がなくなってしまいます。また体重や体調管理のためにカロリーや塩分、その他の栄養素を調整したお弁当を利用する場合は特に、お弁当のボリュームと満足感も大切です。カロリーを抑えたお弁当を食べても、ボリュームが足りなくて後から間食をしてしまっては、カロリー調整のお弁当が台無しです。また味付けが足りないと感じてお醤油をかけてしまっては、塩分調整の意味がなくなってしまいます。味やボリュームを確認するために試食サービスを利用して、実際に利用する人が1食分を食べてみることをおすすめします。

配達エリア

自社配送の場合は、自宅または届けてほしい場所が配達エリアに入っていなければ、利用することができません。宅配業者による配達の場合も、全国に対応していないこともあるので必ず確認しましょう。配達エリアの表記の仕方は「○○市」や「○○区」のこともあれば、さらに細かく分かれていることもあります。お弁当の宅配会社によって異なるため、心配なときには直接確認してみましょう。

支払方法

支払方法もいくつかの中から選ぶことができます。代金引換、クレジットカード払い、銀行振り込み、口座振替など、支払いの方法も確認しておきましょう。支払いのタイミングも、現金で利用ごとの支払いや、ひと月分をまとめて支払うなど選ぶことができます。

行政からお弁当の宅配サービス利用に対して補助金がある場合もあります。ただし全国の市区町村が対応しているわけではなく、助成を受けるためにはいくつかの条件もあるため、居住地の市区町村に確認してみましょう。

行政のお弁当宅配サービス

主に高齢者や障がい者の方を対象に、お弁当の宅配事業を行っている行政もあります。実際にお弁当の宅配サービスを実施しているのは、業務委託を受けた民間のお弁当宅配会社やNPO法人、地域の老人福祉施設やボランティアなどさまざまです。行政によって対象となる条件や料金が異なるので、居住地の市区町村に問い合わせをしてみましょう。

その他のサービス

お弁当の宅配サービスに付随した、別のサービスを実施している場合もあります。多くのお弁当の宅配会社では、電話やメールで管理栄養士による食事の相談サービスを実施しています。どのお弁当が自分に合っているかの相談の他にも普段の食事のことや、食事療法の相談なども受けてくれる場合があります。お弁当の内容や普段の食事について気になることがあれば相談してみましょう。

また、お弁当の配達時に安否確認サービスを実施している会社もあります。お弁当の配達時に異変があった場合には、あらかじめ登録した緊急連絡先に連絡をしてもらうことができます。お弁当を頼んでいない日にも、有料で安否確認のために訪問してくれるサービスを実施しているお弁当宅配会社もあります。

社会とのかかわりが少なくなった高齢者や、疾患や障がいによって外出が難しい人にとっては、定期的にお弁当を届ける配達員との短い会話が生活の楽しみとなっているケースもあります。このような効果があることも、お弁当の宅配サービスの重要な役割のひとつといえます。

お弁当の宅配サービスについてのまとめ

生活の中で、食事は大きな比重を占めています。健康に直結することもあり、お弁当の宅配など、食事にかかわるサービスを利用することに抵抗を感じることもあるかもしれません。

しかしお弁当の宅配を利用することで、無理なく栄養バランスのとれた食事を摂れるだけではなく、それ以外の付加価値を得ることもできるかもしれません。ぜひ一度、試食サービスのご利用をおすすめします。

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