ご希望のお弁当/食材の種類から探す
  • ご自宅のお弁当
  • オフィス向けのお弁当
  • 施設向けの食材
  • お子様向けのお弁当
【毎月更新!】 まごころコラム 最新記事一覧へ戻る

高齢者向けのおやつとは?おやつの役割や、おすすめのおやつレシピを紹介

ご高齢の方に出す食事には、気を使わなくてはいけない点が多くありますが、おやつはどうなのでしょうか。おやつは、食事で補いきれない栄養の補給や、食に対する楽しみのためにもぜひ出しましょう。

この記事では、高齢者向けのおやつの役割や、おすすめのおやつレシピまで紹介します。
参考にしてください。

高齢者におやつが必要な理由

ご高齢の方の健康を維持するには、栄養をバランスよく摂取させることが必要です。しかし、年齢を重ねるにつれて食が細くなったり、食べる意欲があっても食べられない日もあるでしょう。

おやつは味や見た目の違いだけではなく、食感の違いも楽しめます。さらに、健康維持と食事の楽しさを兼ね備えています。ご高齢の方が食べるおやつには、食事では補いきれない栄養を補填する役割があり、日常生活において大切な補食となっています。

どこで食べるのが良いのか?

おやつは食べる場所によって、目的や得られるメリットは異なります。
ここでは、どこでおやつを食べればよいのかについて解説します。

自宅のおやつ

自宅のおやつは、家族だけではなく、近所に住む友人らとコミュニケーションをとれる良い機会です。昼食と夕食の間にリラックスタイムをとったり、小腹が空いた時に美味しいおやつを食べるなど、ご高齢の方が自主的に栄養補給できる点がメリットです。
空いた時間を有意義に過ごす手段にもなります。

施設のおやつ

施設に入っている方にとっておやつは、家族らとの交流を深められるメリットがあります。家族が差し入れをするおやつは、施設に入っている方にとって嬉しいものであり、一緒に食べる喜びも味わえます。

レクリエーションの一環として食べる場合には、味や場の雰囲気、おやつの見た目を楽しめるので思い出作りにも役立ちます。また、おやつは水分補給の役割も担い、毎日飲んでいるお茶や水に飽きた場合は、味やとろみがあるゼリー状の飲み物で摂取することができます。

高齢者のおやつの役割

ここでは、ご高齢の方が食べるおやつがどのような役割を持っているかいついて解説します。主に4つの役割があります。

エネルギー補給

食事を3食とっていても、必要な栄養を全て補えるわけではありません。ご高齢の方は一回に十分な食事量をとれない方もいます。身体を動かすためには、エネルギーや筋肉のもととなるタンパク質が必要となり、これらが不足すると低栄養状態になってしまいます。

食物繊維をとるため

毎日の食事で野菜が不足すると、体調を崩しやすくなったり、食物繊維不足により便秘になってしまったりします。健康管理や便秘予防のためには野菜のおやつが食べるのがおすすめです。

野菜や果物を食材として使うことで素材の旨味を感じながら、不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラル類を補います。普段とはひと味違う野菜のおやつを食べることで、ご高齢の方の楽しみが増えます。

水分をとるため

ご高齢の方は、筋肉量が減ってしまい、水分を身体に留めておく機能が弱くなっています。
身体の水分量の減少は、脱水症状や便秘の原因にもなります。そこで、おやつと一緒にお茶や水を摂ることで、水分補給もでき、飲み込みやすくもなります。

ご高齢の方は、食事の際に必要量の水分補給を勧めても飲めないこともあります。
水分量の多いおやつか、おやつと交互に水分をとるようにしましょう。

食べる楽しみ

おやつを食べることで得られる最大のメリットが、食事やおやつを楽しいと感じてもらうことです。通常食とは異なり、食感の違いや甘さなどが加わったおやつは、食べること自体が日々の楽しみになります。食べることが楽しめないと、食も細くなり栄養補給が難しくなってしまいます。

美味しいものを食べる楽しみは、ストレス解消や日常生活にアクセントを与えるというメリットもあります。

高齢者のおやつの注意点

ここでは、ご高齢の方におやつを勧める際に注意する点について解説します。

食事の時間を考える

おやつを出す時間はきちんと考えましょう。おやつを食べて満腹感を覚えてしまい、食事を食べられなくなると、栄養補給が十分にできません。逆に入浴後やレクリエーション、リハビリ後におやつを食べると、小腹を満たせますし、気分のリフレッシュにもなって、より食べる楽しさが増します。

喉つまりに注意する

おやつの中には、ゼリーなど喉に詰まりやすいものもあります。ゼリーだけではなく、嚥下力が低下しているご高齢の方がおやつをとる際には、窒息などの危険性があるため、喉につまらないよう注意しましょう。ご高齢の方がおやつを食べる際には、職員や家族が近くにいると安心しておやつを楽しめます。

マンネリ化を避ける

ご高齢の方は、若い頃食べたおやつを好む傾向があります。ですが、あえて現在流行っているおやつを勧めてみましょう。現在人気のおやつには、見た目や食感、匂いなど、昔にはなかったものが多いので、五感を刺激できます。流行のおやつに興味を持つことで、会話も弾みます。

高齢者のおやつレクの目的

施設では、おやつレクリエーションと称して、「おやつ作り」が行われています。旬の食材を使ったり、季節を感じられるもの、またはご高齢の方が昔好んでいたおやつを作ったりすることもあります。

おやつレクは、レクレーションとしての楽しさはもとより、入居者同士のコミュニケーションの活性化、指先を動かすことで脳の活性化の効果も期待されています。

高齢者におすすめのおやつレシピ5選

抹茶プリン

抹茶プリン

材料

・牛乳 200cc
・卵 1個
・砂糖 大さじ2
・緑茶 大さじ1
・ゼラチン 2.5g
・水 大さじ1

調理方法

1)ゼラチンを水で柔らかくしておき、牛乳を弱火で熱しておく
2)熱した牛乳に緑茶の茶葉を入れる
3)煮だしたら砂糖とゼラチンを中に入れて溶かす
4)溶き卵を入れ、混ぜながら弱火にかけ、とろみが出たら火を止める
5)ザルでこして器に入れ、ある程度冷めたら冷蔵庫で冷やして固める

※参考:クックパッド | ぷるるん抹茶プリン

焼き餅の胡麻和え

焼き餅の胡麻和え

材料

・めんつゆ3倍濃縮タイプ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・すりごま おおさじ2
・薄力粉 3/4カップ
・片栗粉 1/4カップ
・水または牛乳 1/2弱
・油 大さじ1/2

調理方法

1)薄力粉・水または牛乳・片栗粉を混ぜる
2)熱したフライパンに油を敷いて先ほど混ぜたものを焼く
3)一口大に切り分ける
4)めんつゆ・砂糖・すりごまを混ぜた調味料を和える

※参考:クックパッド | 焼き餅の胡麻和え 老人・子供おやつに♪

もちふわ白玉団子

もちふわ白玉団子

材料

・白玉粉 30g
・上新粉 10g
・豆腐 40~60g
・黒豆きな粉 適量
・ぜんざいの汁 適量
・三温糖 適量

調理方法

1)白玉粉・上新粉を合わせたボウルに、絹ごし豆腐を手で崩しながら混ぜ合わせる
2)粉っぽさがなくなるまで混ぜていく
3)一口大になるように丸くこねる
4)沸騰したお湯に団子を入れ、浮かんでくるまで待つ
5)冷水で冷やし、冷えたら黒豆黄な粉にまぶす
6)ぜんざいの汁に入れる

※参考:クックパッド | 高齢者♡子供おやつにも♡もちふわ白玉団子

バナナムース

バナナムース

材料

・バナナ 3本
・水 150ml
・砂糖 50g
・レモン汁 少々
・粉末ゼラチン 12g
・水 50ml
・牛乳 250ml
・生クリーム 35ml

調理方法

1)バナナと水・砂糖・レモン汁を鍋に入れ、柔らかくなるまで煮る
2)粉末ゼラチンを水でふやかし、湯せんをして溶かしておく
3)バナナと調味料の粗熱をとり、牛乳とミキサーにかける
4)ミキサーの中身とゼラチン液を入れて溶かし、とろみが出るまで冷ます
5)角が立つほど混ぜた生クリームを先ほどの液に混ぜ合わせ、型に入れて冷やして固める

※参考:クックパッド | こども~高齢者まで大人気「バナナムース」

林檎煮

林檎煮

材料

・リンゴ 6個
・水 200cc
・蜂蜜 大さじ2
・レモン 少々

調理方法

1)リンゴは皮をむいておくが、皮は捨てずにとっておく
2)切ったリンゴを鍋に並べ、リンゴの皮を上に乗せる
3)水と蜂蜜を加え、弱火で10分くらいリンゴを煮る
4)リンゴの色が薄いピンク色になり、煮汁が鍋の底に残る程度で火を止める
5)レモンを振りかけつつリンゴを自然に冷ましていく

※参考:クックパッド | お年寄り絶賛シリーズ!おやつ・林檎煮!

まとめ

ご高齢の方にとっておやつは、食事だけでは不足しがちな食物繊維や栄養分、水分の補給などさまざまな役割を持っています。また、食の楽しみが増える点も大きなメリットです。
食事との兼ね合いや喉つまりなどに注意しながら、おやつを積極的に摂るよう勧めましょう。

ご高齢の方の食事については、味付けや栄養など、考慮すべき点がたくさんあり、献立を考えるだけでも大変です。そんな大変な介護生活をサポートし、便利なのがまごころ弁当です。
無料試食も行っているので、まずはお気軽にお申込みください。

記事一覧へ戻る