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食事介助とは?食事前の準備~食事後の介助方法を解説

食事,介助

ご高齢の方には食事の介助が必要な場合があります。高齢になると、さまざまな理由で自力での食事が難しくなってくるためです。最近、高齢のご家族が食事を残すようになってはいませんか?

こちらの記事では、ご高齢の方に食事介助が必要な理由や具体的な介助方法について解説します。また、食事中の介助だけでなく食事前の準備から食後のケアまで詳しく解説するので、食事介助の際にぜひ役立ててみてください。

目次

    食事の介助とは?

    食事の介助とは、自分だけでは食事がうまくできない方のお手伝いをすることです。特にご高齢の方の場合、年齢的な身体機能の衰えや嚥下障害などでうまく食事ができなくなる方が多いです。また、食事中のサポートだけではなく、食前の準備や食後のケアも食事介助に含まれます。

    なぜ食事の介助が必要となるのか

    食事の介助が必要となる理由はいくつかあります。ここでは、ご高齢の方の食事を難しくする具体的な原因を5つ紹介します。

    食事への意欲がなく、自分からは食べようとしない

    食事への意欲が低下すると、自分から積極的には食事をしなくなります。食事への意欲が低下する理由としては、「活発に体を動かさないのでおなかが減らない」「家族みんなと食事の時間が違うのでさみしい」「食の好みが変わったせいで従来の食事においしさを感じない」などが考えられます。

    上手く飲み込めず、むせてしまう

    嚥下障害がある場合、食べ物や飲み物を上手く飲み込めず、むせやすくなります。嚥下障害の原因は人によって異なります。飲み込みのタイミングがうまくいかなかったり、舌や唇の麻痺で食べ物を喉の奥へ送れなかったりすることもあります。また、唾液の分泌量低下による飲み込みにくさも嚥下障害を招く原因です。

    口の中に食物が残ったまま眠ってしまう

    ご高齢の方の中には、口の中に食べ物が残った状態で眠ってしまう方がいます。理由は人によって異なりますが、食事中に疲れてしまったり、食事に集中できなかったりなど様々です。ほかにも薬の副作用や食事中の姿勢の悪さ、過剰な食事量などが原因として考えられます。

    身体にマヒがあるなどで、自分では食べられない

    マヒがあるなど、身体的な問題でうまく食事ができないご高齢の方もいます。脳梗塞などの後遺症が原因となることが多いです。手や指が上手く使えず食べ物を口に運べないケースや、舌や頬をなめらかに動かせず食べ物を噛んだり飲み込んだりできないケースがあります。

    認知症で、食べ物を認識できない

    認知症を患っている場合、食べ物を認識できず食事がすすまないことがあります。また、自分が認識する特定の食べ物だけを食べ物として判別する場合、ほかの物を食べようとしません。さらに、食べ方がわからず食事に手がつかないケースや、食事の時間であることを認識できないケースもあります。

    食事介助マニュアル

    食事介助の実践に役立つ「介助マニュアル」を参考にする際は、実際に活用されているものを使用しましょう。ここでは3つのマニュアルを紹介します。

    病院で活用されている介助マニュアル

    こちらのマニュアルでは以下の内容が解説されています。

    ・介助が必要かを見極めるポイント
    ・食事の際の姿勢
    ・介助の方法
    ・食器の工夫
    ・水分の摂り方

    食事介助マニュアル|市立砥波総合病院

    自治体で活用されている介助マニュアル

    こちらのマニュアルでは以下の内容が解説されています。

    ・食事前の準備
    ・食事の際の姿勢
    ・介助者の立ち位置や姿勢
    ・飲み込みやすい食品
    ・介助の方法

    嚥下の仕組みと食事支援のポイント|大村市住宅ケアセミナー

    教材として活用されている介助マニュアル

    こちらのマニュアルでは以下の内容が解説されています。

    ・食事の際の姿勢
    ・食事介助の手順
    ・食事量の記録方法
    ・誤嚥の予防方法
    ・食事介助のチェック表

    介護技術マニュアル|日総研

    食事前の介助で知っておきたいポイント

    食事の介助には事前の準備が大切です。ここでは特に重要な3つのポイントを紹介します。

    声をかけ、今から食事だと意識させる

    介助の対象者に食事の時間だと認識させるため、声をかけましょう。気持ちの準備ができ、食欲増進にもつながります。このとき、先にトイレに行くよう促しましょう。途中でトイレに行きたくなり、食事が中断するのを避けるためです。先に済ませておけば、気分よく食事に集中することができます。

    口の中の状態を確認する

    食事前に対象者の口の中をよく確認しましょう。入れ歯の方は装着できていないと食事ができません。また、口の中に異物があると噛みづらくなったり、誤嚥の原因になったりするので注意が必要です。口の中の汚れを取るために、食事前にうがいをすることもおすすめです。味を感じやすくなり、食べ物を飲み込みやすくなるというメリットもあります。

    食事のしやすい、正しい姿勢にする

    対象者の姿勢を調整し、食事をしやすくしましょう。

    椅子に座ることができる場合、奥まで腰をかけても足が床につく高さの椅子に座ります。膝が90度になるように座らせ、腰にはクッションをあてて安定させるのがポイントです。やや前傾姿勢で、対象者がリラックスできる状態にします。

    ベッドで食事をする場合、ベッドの角度は30~90度の範囲で対象者が楽な姿勢にします。自分で食事ができるなら、なるべく90度に近い方が食べやすいです。80度までの姿勢で食べる場合は、後頭部に枕やクッションを入れて安定させましょう。

    食事中の介助で知っておきたいポイント

    食事がスムーズになるよう、ここでは食事中の介助について3つのポイントを紹介します。

    同じ目線になるよう、対象者の横にきちんと座る

    食事中は対象者と同じ目線になるよう、対象者の横に座りましょう。正面では対象者が落ち着いて食事ができないためです。横に座ると介助者も介助がしやすくなります。また、対象者に上を向かせるのは避けましょう。食事を飲み込みづらくなってしまいます。

    一口の量を多くし過ぎないように調整する

    一口の量が多いと対象者がむせやすくなるため、適量に調整しましょう。場合によっては窒息の原因にもなるので注意が必要です。対象者が自分で食べる場合は、目安となる量を教えると誤嚥を防ぎやすくなります。介助者が口に運ぶ場合はスプーンのサイズを小さめにするといいでしょう。

    飲み込んだことを確認してから次を与える

    介助者が食事を与える場合、対象者が飲み込んだかを確認してから次の食べ物を運びましょう。口の中に食べ物が残っている状態で次々と食べさせると、食事を急かされている気持ちになってしまいます。また誤嚥の危険性もあるので、十分に注意するようにしましょう。

    適度なタイミングで水分を与える

    対象者には適度なタイミングで水分を与えましょう。ご高齢の方はのどの乾きに気づきにくく、脱水症を起こしやすいです。対象者が自分から要求するタイミングで与えるだけでは十分な水分量がとれないため、こまめに与えることが大切です。

    食事後の介助で知っておきたいポイント

    食事の後も必要な介助があります。ここでは特に気をつけたい4つのポイントを紹介します。

    食後の薬があれば忘れずに服用させる

    対象者が薬を服用している場合、忘れずに飲んでもらいましょう。食前・食中・食後と薬によって飲むタイミングが異なるので、事前の確認が大切です。薬の形状によっては飲みこみづらさがあるため、服薬ゼリーなどを用います。

    丁寧に口腔ケアを実施する

    食後は対象者の口の中に食べ物が残っていないかチェックし、うがいや歯磨きなどの口腔ケアを丁寧にしましょう。食べ物が残っていると、ふとした拍子にむせてしまったり、口内炎・歯周病につながる可能性もあります。また、対象者が入れ歯を使用している場合は、入れ歯の洗浄も忘れないようにしましょう。

    食べた量を記録する

    対象者の健康状態を把握するため、食後は食べた量を記録しましょう。定期的に記録をとっていると、食欲が急に落ちた際に気づきやすくなります。

    すぐに横になることは避ける

    食後は対象者がすぐ横にならないように気をつけましょう。食後すぐ横になると、食べたものが逆流しやすくなります。少なくとも食事から20~30分は時間をおくことが必要です。

    まとめ

    ご高齢の方が楽しんで食事をできるよう、ご家族の介助は欠かせません。また、食事への意欲を高めるために、食事の見た目や味への工夫も求められます。ただ、毎日の食事でいつも工夫をするのは大変ですよね。そこで活用したいのがご高齢の方向けの宅配弁当です。

    まごころ弁当では、ご高齢の方向けに見た目や味、食べやすさの工夫をした宅配弁当を提供しています。即日配達・個別対応も可能ですので、食事介助の際にご利用ください。また、今なら無料試食もできますので、ぜひお気軽にお試しください。

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