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高齢者の食事時の注意点|適切な食事・介助で楽しい食事を実現
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高齢者の家族が食事を残すようになり、つらそうに食べているのを見ると気になるものです。こちらの記事では、高齢者の食事に関する問題点とその解決法をご紹介します。具体的には食事を作る際や食事を介助する際の注意点の解説です。

ご家族がいつまでも楽しく食事をできるよう、ぜひお役立てください。

高齢者が食事するとき、よく起こる問題点

高齢者には「嚥下障害」という問題がつきまといます。口の中から胃に食べ物を届ける作用を「嚥下」といいますが、高齢になるとこの能力が低下します。すると「食べたくても食べられない」などの理由で食が細くなります。そのような状態がつづけば、低栄養となって健康面に悪影響を及ぼしかねません。ここでは、嚥下障害が疑われる症状を解説します。

食事中によくむせたり、咳き込む

飲み物や汁物などの水分や水分を多く含む食べ物が原因で起きる現象で、食事中にむせたり、咳き込むようになります。
場合によっては、自分の唾液でむせることもあります。

このような問題に対応するには、器を小さくしたり、スプーンを添えたりなどし、少量ずつ口に運べる工夫をしましょう。また、下を向いての飲食は喉の通りを悪くするため、これも気をつけたい点です。

食べたものを飲み込めず、こぼしてしまう

硬いものや粒の大きなものを食べるとき、上手く飲み込めず、こぼしてしまうことがあります。上手く飲み込めないために、噛む時間が長くなり、噛んでいる間に口からこぼれてしまうのです。このようなことを防ぐには、硬いものを避け、食べ物は小さくカットしておくといいでしょう。慌てずゆっくり食べてもらうことも心がけてください。

食べ物を噛みたがらない

食べ物を噛みたがらず、つらそうにしている場合、口内炎や歯周病、扁桃炎などを患っている可能性があります。痛みがともなうと、食欲があるにもかかわらず食事がすすみません。もしそのような様子があれば、食べづらい理由を聞き、痛みがある場合は歯科や耳鼻咽喉科などで早めに受診しましょう。 

いつまでも食べていて、食事が終わらない

いつまでも食べていて、食事が終わらないときは、いくつかの理由が考えられます。

食事の面では味付けや味覚です。好みが変わったり、味が薄く感じられるなどの場合です。つまり「おいしくない」と感じながら食事をするため、なかなかすすまないのです。

また、1人で食事をしていると「楽しくない」という心理面から食がすすまないこともあります。神経機能が弱っているとそのように感じる場合もあります。もし健康上の原因が疑われるなら、かかりつけ医などに相談するのがよいでしょう。

高齢者の食事を作る際の注意点

高齢者にとって食べやすい食事を作るため、心がけたい注意点やポイントを解説します。ぜひ参考にしてください。

適切な栄養素を含んだ食事を用意する

高齢者の食事を考えるとき、食べやすさや量も大切ですが、栄養バランスも重要です。高齢者が低栄養になると、体力が衰えるだけでなく、思いがけない病気を引き起こすこともあるからです。そこで目安となるのが以下の5つの食品カテゴリーです。

・主食…ごはん・パン・綿
・主菜…肉・魚・大豆・卵
・副菜…野菜・海藻・きのこ・いも
・牛乳・乳製品…成分無調整乳・低脂肪乳・チーズなど
・果物…りんご・みかん・バナナなど

これらの中からバランスよく食べることで、栄養価の高い食事が用意できます。

食べやすくなるように調理方法を工夫する

高齢者には、食べやすいものと食べにくいものがあります。ここでは、それらを一覧で紹介します。

食べやすいもの 食べにくいもの
おかゆ状のもの おかゆ・パンがゆ 硬いもの 肉・かまぼこ・繊維質の野菜・りんご
ポタージュ状のもの スープ・カレー・シチュー スポンジ状のもの 高野豆腐(凍り豆腐)・はんぺん
乳化されたもの ヨーグルト・アイスクリーム ぱさぱさしたもの 焼き魚・蒸かし芋・そぼろ・お茶漬け
すりおろしたもの すりおろしたとろろいも 口に貼り付くもの 海苔・わかめ・きなこ・もち
なめらかなもの 茶碗蒸し・ゼリー・プリン・水ようかん 水分で粘性のないもの 味噌汁・すまし汁

食べにくいものも、栄養面を考えるとまったく食べさせないわけにはいきません。食べにくいものを食べやすくするには「小さく切る」「とろみをつける」「しっかり炊き込む」という工夫をしましょう。口の中でまとまりやすく、喉ごしをよくすることで食べやすさが増します。

参考:高齢者の食事で気をつけたいポイント|味の素

食欲低下を防ぐため、献立を工夫する

献立にひと工夫加えると、食欲アップにつながります。以下にポイントを紹介します。

・季節感を出す…旬の食材を使う、年中行事に合わせたものを添える
・彩りをよくする…赤・黄・緑の食材を使って華やかにする
・ソースやたれをかける…とろみと味の変化をつける
・おやつを添える…食事への楽しみを高める

食事には味だけではなく、見た目や香り、食事そのものへの期待感が必要です。ちょっとした工夫で、「おいしい」「うれしい」「楽しい」食事を提供しましょう。

高齢者の食事を介助する際の注意点

高齢者が食事をするとき、家族が介助してあげることも大切です。ここでは、その際の注意点を解説します。

食べる姿勢を正しくサポートしてあげよう

姿勢によっては飲み込みが悪くなったり、むせたりすることがあります。食事の際は正しい姿勢になるよう介助してください。なるべくテーブルで椅子に腰掛け、上半身が90度になるようにします。クッションで背中をもたれやすくするのもいいでしょう。

顔がうつむきにならないよう気をつけるのがポイントです。ベッド上で食べる場合は30度くらいの角度にします。この際、頭がのけぞらないよう枕やクッションで後頭部を支えるなど工夫することをおすすめします。

口の中はいつも清潔にしてあげよう

口内炎や歯周病が原因で食事がすすまなくなるのを防ぎましょう。高齢者の場合、加齢にともなって唾液の分泌が減ります。そのため口腔内に菌が発生しやすいため、毎食後の歯磨きやうがいを徹底するのが効果的です。

楽しい食事環境を作ってあげよう

1人ぼっちの食事や、家族との会話が弾まない、家族の好むテレビ番組が苦手であるなどの理由で食事を楽しめない高齢者も少なくありません。食事が楽しい時間になるよう、声掛けやコミュニケーションを充実させましょう。

その日その日に食べたいものを聞いてあげたり、たまに外食をして何を食べたがるか見てあげたりするのもヒントになります。また、食卓のコーディネートや食器のリニューアルなどで雰囲気づくりをするのもおすすめです。

まとめ

ほんの少しの気配りで、高齢者に食事をおいしく楽しく味わってもらうことができます。ただ、食べやすくてバランスのいい介護食を毎日作るのは大変です。そこで頼りになるのが高齢者向けの宅配サービスです。

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