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老人が食べやすい食事や弁当の宅配を選ぶポイント

老人が食べやすい食事や弁当の宅配を選ぶポイント

高齢者の方の多くは、食事に関わることが変化していきます。

知らず知らずのうちに変わっていることがほとんどなので、自分も家族も気がつかないということもありえます。

しかし、こういった変化を見過ごしていると、高齢者の方の健康状態に関わってきますし、場合によっては介助や介護にも影響を与えることは間違いないと言えるでしょう。

そこで今回は、高齢者の方が食べやすい食事や、お弁当の宅配を選ぶときのポイントについてお話していきたいと思います。

高齢者こそ食事が大切

いくら「食が細くなったから」と言っても、食べることで私たちのカラダはエネルギーを獲得し活動することができているのです。

食事が大切な理由

食事は年齢に関係なく、誰でも元気に暮らし、活動するために必要な営みです。エネルギーを摂取し、カラダの細胞を作り、ウイルスなどからカラダを守る。食事はこのように生きるために必要なことなのです。

しかし、食事は「生きるため」だけに必要なのでしょうか。そんなことはありません。私たちは食事をすることでカラダの中に生活リズムを作っています。

朝食をとるとカラダが目覚めて活動的になるのも、食事と生活リズムが関係しているから起こることですね。

また、食事は「楽しみ」のひとつでもあります。よく耳にする話ですが、病院へ入院すると「食事が楽しみ」とおっしゃる方も多いですね。

このように食事は毎日の中で

・ワクワクする
・楽しみ
・幸せ

を感じる瞬間でもあるのです。

さらに、

・食べ物の好き嫌い
・どんな場所で食べたいのか
・どんな食事を楽しんでいるのか
・食事をするときに流れる音楽は何がお気に入りか

こういった個人のアイデンティティーに関係する部分を垣間見る瞬間でもあります。

これは若い方だけに限ったことではありません。高齢者の方も同じです。誰もが食事をこのように感じることが理想的ですし、それぞれに好みがあって良いことなのです、

食事の量は変化する

食事の量が変化するというと、高齢者の方は「食が細くなったから」と考えられるかもしれません。

確かに若い頃よりは食べる量が減っているかもしれませんが、それよりも食事の量に影響するのは食事の環境だったりします。

誰もが一度くらいは経験されたことがあると思いますが、年末年始に親族が集まると、普段よりも多く食べてしまったということはないでしょうか。

また、気の合う友人との食事は、普段よりも食べ過ぎてしまうことはありませんか。

旅行の途中に立ち寄ったところで食べるお弁当も普段とは違う雰囲気のとき、いつもより美味しく感じ、ついつい食べ過ぎてしまうこともあると思います。

このように食事の量が変わるのは、食事の環境も影響しているのだと思います。

ここで考えておきたいことは、高齢者の方の食事の量が変化している場合(特に減っている場合)、楽しく食事が出来ているのかどうかをチェックする必要も出てきます。

「家族と同居だから大丈夫」とおっしゃる方もいますが、家族と高齢者の方との生活時間が合わないため、いつもお一人で食事をされているというケースもあるようです。

食べられなくなるとこんなことも

食事が食べられなくなると、カラダに必要な栄養分を摂取することができなくなります。

こういった状態が継続すると、命に影響してきますので「胃ろう」という方法を選ぶことになるケースも考えられます。

そうすると栄養分はカラダへ入っていきますから、カラダの状態は改善し健康になっていきます。しかし、ここで先ほどお話した食事の大切なポイントでもある

「食べる楽しみ」「食べる幸せ」

を失ってしまうことにもなりかねないのです。

そのため、高齢者の方の「食べられない」は早めに気づくことが大切ですし、食べられない原因を見つけ、できるかぎり「口から食べる」ことを維持するようにしていくことが理想なのです。

どうして食べられなくなるのか

食べられなくなる理由は、先ほどお話した「食事の環境」以外にもあります。

そのため、まずは「食事環境」をチェックし、その次にこれからお話する内容を確認していってもらいたいと思います。

病気によるカラダの具合

発熱や脱水症状、呼吸が苦しそうということがあります。また、全身の倦怠感から食事に手が出ないということもあります。

まず必要なのは、高齢者の方のカラダの具合を病院で確かめてもらうことです。もしかすると高齢者の方が上手くカラダの不調を伝えられないだけで、カラダに異変が起こっている可能性もあります。

・全身の炎症反応
・糖尿病などの疾患
・胃潰瘍
・腸炎

など、いつもと一緒と感じていても、検査すると「病気だった」ということもあり得ます。

食事の量が低下し、食事に手が出ていないなと感じたら、まずは病院で検査してもらいましょう。

うまく噛めない飲み込めない

高齢者の方で食事が食べられないというときに多いのが

・噛めない
・飲み込めない

この場合、お口まわりの筋力が低下していることで噛めないこともあります。また、のどの筋力が低下していることで、飲み込む動作が難しくなっているケースもあります。

どちらも毎日リハビリやストレッチ運動などで、少しずつですが回復する可能性もありますので、病院の先生に相談してみるのが良いでしょう。

脳梗塞やパーキンソン病によって神経に変化が起こることで

・噛めない
・飲み込めない

という症状が出ていることもあります。
こういったこともまれにありますので、「急に噛めていないな」「飲み込むとむせることが増えたな」と感じたときは、速やかに担当医に相談するのがおすすめです。

お口のトラブル

見落としがちなのがお口のトラブルです。カラダのことばかり目がいってしまい、食事を食べるときの入り口である「お口の環境」が整っていないこともあります。

・残っている歯がぐらぐらしている
・歯茎が腫れている
・舌の動きが低下している
・入れ歯が合っていない
・歯茎の減少で噛み合わせが変わっている

こんな場合、食べづらいので「食べない」という風になってしまう方もいらっしゃいます。

誰でも同じですが、食べづらいとおいしくないので食欲も低下しますし、たくさん食べることも億劫になるものです。

認知症かも

カラダも心も元気そうなのに食べられなくなっている。そんな場合「認知症」が原因で食べられなくなっているかもしれません。

初期の認知症では、食事に時間がかかる、うまく飲み込めないということも起こります。

担当医に相談してみましょう。

うつ気味ではないですか

うつ状態になることで食欲が低下しているかもしれません。
気分が落ち込むと、食事を含めて何もやる気がおきません。そのため食事の量も回数も低下していくことがあります。

うつ気味と認知症は、なかなか見分けがつきにくいところもありますので、普段の行動や言動を記録しておき、担当医に相談してみることをおすすめします。

高齢者がなりやすい低栄養とは

このような理由で、高齢者の方は低栄養になりやすいと言われています。

低栄養はリスクの源

低栄養とは、言い換えるとカラダに必要な栄養分が足りていないということです。すなわち「栄養不足」なわけですから、様々なリスクの源になりやすいのです。

例えば、日本で毎年流行する「インフルエンザ」。低栄養になっているカラダは細菌と戦うために必要な力が足りなくて感染する可能性が出てきます。

また、低栄養によって筋肉量が低下すると筋力も低下します。筋力の低下が太股やふくらはぎの大きな筋肉ではじまると、

・立ち上がる
・座る
・起きあがる

という動作が簡単ではなくなります。そうすると「寝て暮らす」時間が増えてしまい、知らず知らずのうちに「寝たきり」になってしまうこともあるのです。

最終的に、動かない、抵抗力が低下した、という状態から生活習慣病になりやすいカラダが出来上がり

・糖尿病
・脳梗塞
・心筋梗塞
・腎臓病

などを発症する可能性も出てきます。

このように低栄養は、これからの快適な暮らしを脅かすリスクの源でもあるのです。

低栄養は気づかないことが多い

高齢者の低栄養は気づかないことが多いです。これは、「高齢者の食べない」に気づきにくいからだと言えるでしょう。

そもそも食事の量やタイミングは次のような理由で違ってきます。

・個人差が大きい
・カラダの大きさによって違う
・これまでの生活習慣で違いが出る
・病気の症状でも変わってくる

そのため、「こんなものじゃないのか」ということで、そのままになりやすいのです。

高齢者自身も「年を取ると食が細くなるな」と感じているだけで、いつも同じ少ない量のお弁当を食べているため栄養不足が起こっているとは考えていませんので、自分からカラダの異変をまわりに伝えることもほとんどありません。

その結果、低栄養が見逃され、歩けなくなったときはじめて「栄養不足」が原因だったと気づくことになります。

低栄養でおこりやすいこと3つ

低栄養が進行すると、次の3つのことがおこりやすくなるということです。

(1)サルコペニア

骨格筋が失われていく状態です。
骨格筋が低下していくと、歩行速度が遅くなります。また、歩くことがつらくなるため日常生活にも支障が出てきます。

そして、歩かなくなるのでカラダ全体の機能も低下し、寝て過ごす時間が増えてしまいます。

(2)フレイルティ

新聞などでも取り上げられることが増えています。

フレイルティとは、転倒や疾患によって障害を抱えてしまう一歩手前の段階。

もしあなたが1年間に4.5kg以上の体重減少を経験されているのなら、低栄養によるフレイルティの可能性もあります。

フレイルティは放っておくと認知症の原因にもなると言われています。

(3)ロコモティブ症候群

低栄養による栄養不足や運動不足で、筋力の低下、カラダの骨格や関節などに障害が起こる状態です。

放っておくと要介護になってしまうこともあります。

低栄養を防ぐ食事のポイント
それでは低栄養を防ぐ食事のポイントについて見ていきましょう。

また、低栄養を防ぐためにバランスの取れた食事をきちんと続ける方法として「お弁当の宅配」にも触れておきたいと思います。

タンパク質

まずは低栄養を防ぐために必要な栄養素「タンパク質」。タンパク質はカラダを作るために必要な栄養です。

私たちのカラダを作っている細胞。筋肉や内臓を作っている細胞は、タンパク質が必要です。

若い頃と同じまではいかなくても、できるだけ筋肉や内臓のパワーを維持するためには、細胞の栄養素が必要なのです。

食物繊維

「食べられない」を改善し低栄養を防ぐには、

・腹部膨満感
・胸焼け
・便秘

の解消を考えたいところです。そこでおすすめなのが食物繊維。

食物繊維を多く含む野菜
 ごぼう
 枝豆
 もやし
 水菜
 にら
 ねぎ
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
URL:https://fooddb.mext.go.jp/

こういった繊維が豊富な食材がおすすめなのですが、噛む力が低下している場合には繊維が噛みきれないこともあります。
そういった場合は、繊維を垂直に切ることで、安心して食べてもらうことができるでしょう。

宅配弁当の利用

食べ物の固さや栄養バランス。人によっては疾患のため食事制限があることも。そんな場合、毎食献立を考えて作るのは大変です。

また、家族の中で一人だけ違う献立を作るのも大変ですし、そのために食材を買い揃えると使いきれないこともあります。

そこでおすすめなのが「お弁当の宅配」なんです。お弁当の宅配というと「おいしくない」「材料は安全なの」「注文が面倒なんじゃないの」と思われる方もいらっしゃいますが、最近はかなり進化しています。

例えば「おいしさ」に関しては、いつでも作りたてを感じてもらえるように香りや見た目に工夫しているところが増えています。

また、材料に関しては各社こだわりをもって厳選していますので、あなたが安心できるサービスを選ぶことができるでしょう。

そして注文方法ですが、電話やインターネットから簡単にできますので、以前のように注文書を郵送やFAXで送るなどの手間は減ってきています。

お弁当の宅配を選ぶときのポイントは次の3つが大切です。

(1)豊富なメニュー
高齢者の方が食事をしやすい「やわらかさ」を選べるかどうか。また、必要な栄養がバランスよく含まれているのか。食事制限に対応したメニューがあるのか。など、選びやすいメニューであるかがポイントです。

(2)注文のしやすさ
面倒な方法ですと困ります。電話やインターネットから簡単にできるところがおすすめです。

(3)原材料のこだわり
あなたのこだわりと合っているところを選びましょう。安心して食べられることが大切です。

ちなみに私たち「まごころ弁当」では、原材料からこだわり栄養バランスの整ったお弁当を、豊富なメニューから選んでいただけるようになっています。今なら無料試食キャンペーン中ですので、

・どんな味なのか
・使いやすいのか
・食べやすいのか

を試してもらえる良い機会になると思います。

食べやすい宅配弁当まとめ

高齢者の方が食べやすい食事とは、かみやすく、のみこみやすいもの。そしてカラダの状態にあった量。

これらが整っていないと、ついつい食べなくなってしまい低栄養になる可能性が出てきます。

「今までよりも食べる量が減ったかな」と感じたなら、まずは低栄養を疑って担当医に相談してみましょう。

低栄養なら、栄養不足を補うために必要な栄養を、毎日の食事からとるように心がけることが大切です。

また、毎日の食事を考えるのは大変という場合は、今回お話しました「弁当の宅配を選ぶポイント」を参考にして、あなたのカラダが喜ぶお弁当を選んでいただきたいと思います。

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